Ubuntu Server 13.04 + Guest AdditionのVagrant base box作った
開発環境を新しいUbuntuで作り直すついでにVagrantのbase boxを作ってみました。タイトルの通り、素のUbuntu Server 13.04にGuest Additonをインストールして、いらんやつを色々消してサイズを小さくしたものです。なんと驚きの約300MBまで小さくなりました。Vagrantがインストールされている状態で、
ってやるとboxが追加されるので、
でこのboxを元にした新しいVMが立ち上がります。Vagrantについてはこの辺をご覧ください。
Vagrantで簡単仮想マシン構築
これにlubuntu-desktopを入れて普通にデスクトップマシンとして使ってますが、余計なものが入ってないのでよく使うツールを色々入れてもVMのサイズが1GBぐらいしかなくてかなりいい感じです。(普通にUbuntu Desktopを入れるとあっという間に10GB近くなる)
base boxの作り方
ここから自分用のメモを兼ねてbox作成手順を書いていきます。下記の参考サイトから部分部分使って作りました。
参考サイト:
Creating Debian Squeeze Box for Vagrant
VirtualBoxのGuest AdditionsをUbuntu Serverにインストールする方法
Vagrant のベースBOX作成手順 (Scientific Linux 6.1)
まずは普通にUbuntu Serverをインストールするためのディスクイメージをダウンロード
Download Ubuntu Server
そしてVirtual Boxから新規VMを作成して、先ほどのディスクイメージからUbuntu Serverをインストール。インストール時の設定ではopenssh serverだけ追加で入れた気がします。ログインユーザは後で消すので適当につけてください。
インストールできたらVMを再起動して、VM上のコンソールで下記のコマンドを叩いていきます。
これでboxの元になるVMができたので、ホストOS側のターミナルでboxを作ります。
するとカレントディレクトリにpackage.boxという名前でbase boxができているので、後は煮るなり焼くなり。
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